短頭種は本当に熱中症に弱い
パグとフレンチブルドッグを飼っています。
今年で8歳の中年です。
私は一番最初に買った高価な買い物がこの2匹でした。
妻の実家へ帰省のため、お盆に京都から岡山に車に妻・娘・犬2匹を連れて帰るのが恒例です。
この帰省中にフレンチブルドッグが熱中症になってしまったのです。。。

今は写真の通り元気で回復しました。
荷台に専用のシートを引いて、そこに犬2匹を入れています。
エアコンをガンガンにしています。
車種はプリウスαです。
岡山で犬を車に乗せてお出かけしているときに熱中症になってしまいました。
すぐに近くの空いている地元の病院にかけこみました。
いつも大丈夫なのですが、年なのか、この年々上昇する気温のせいなのか分かりませんが、
体温が上昇し続けてしまい、呼吸困難になり、あと少し病院に着くのか遅れていたら、死んでたかもとのことでした。
この原因が荷台という場所にあると獣医さんは仰っていて、
私たちが思っている以上に荷台にはエアコンが届いておらず、めちゃくちゃ蒸し暑いとのこと。
助手席に乗せることを提案されました。
試しに乗せてみると、これまで荷台でしんどい思いをさせてたんだなあ、、と反省するぐらい、すぐに息が落ち着きました。
飼い主失格です。
深く反省をしています。
今までは若さでなんとかなっていたんだと思います。
私たちが思っている以上に犬は年をとっていると感じました。
何でも仕事の話につなげるのはよくないですが、
いつもと同じだから大丈夫というのは本当に恐ろしい考え方ですね。
ちなみに営業時間外だったこともあって、かなり治療費は高くつきました。
学生の1カ月分のバイトが吹っ飛ぶくらいじゃないですかね。。。
同じ状況の飼い主様、どうしても荷台でという場合は、荷台に直接風を送る扇風機を設置し、でかい氷ブロックを端に置くぐらいのことをしていいかもしれません。